~天秤にかけたのは、安定と新しい挑戦
一度切りの人生を後悔したくない!~
1期生 亀貝淳子さん
リラクゼーションサロンにお務めの亀貝さん。
25年以上も、都心にある一流百貨店でキャリアを重ね、管理職として活躍されていたが、身内の付添で病院に通う用になった事がきっかけでセラピストになると決意し、定年後も続けられる環境から新たな道を選び取り、自ら退職。
セラピストとしての0からの仕事をスタート。
アロマの資格を取得と同時に、セラピストの仕事を始めてすぐ、もっと施術の結果を出したいと思い、技術向上のためにスクールを探し尽くして、MTIと出会う。
【 part 1. セラピストとしての悩み】
『人それぞれ身体も、主訴や悩みも違うのに、同じ内容の施術ってどうなの?』
という疑問から、まずは自分で筋解剖学の本を買って読んでみたり、YouTubeやネットで検索して学んでみても、
無料でもらえる情報じゃ物足りない! と実感。
みんな、結局は、肝心な内容は有料でしか出さないんだ。やっぱり、ちゃんとしたスクールで学ぶしかない!
そう思ったことからスクールを探し始めた。
【part 2.MTI との出会い】
最初は、オイルトリートメントには、どんな種類と技術があるのか疑問に思い、調べ始めることにした。
「オイルトリートメント、手技」で検索をしてみると、いろんな情報がでて来た。
その中でも、スウェディッシュ・マッサージが気になった。
スウェディッシュ・マッサージを教えてくれるスクールと先生を探したところ、
アメリカ・ニューヨークに
『スウェディッシュ・インスティティユート』というオイルマッサージの大学があり、
その大学を卒業して、日本で教えている先生が数名居ることがわかった。
そして、その数名のうちでも、國分利江子先生という方が、
凄くスクールに力を入れているな~と感じ、
「いったい國分先生って、どんな人なんだろう?」と検索していったら、MTIと出会った。
【part 3.様々なスクールの中からMTIを選んだ決め手!】
國分先生がどんな経歴から今に至るのか、どのような手技を提供しているのか、スクールでの教え方はどんな感じかを調べ尽くした!
同様に、他のスクールの先生達が配信しているYouTubeとも比較して、手技の手順、手技の説明、教え方やその内容をじっくり見ていくともちろん、どの先生も素晴らしいけれど、
「手首の出ている骨のちょっと右にある~」のように、曖昧さがあることが気になった。
そんな中で、國分先生は、
「この○○という骨の、△△という骨指標に起始部をもつ、□□筋の上部繊維が~」と、
ものすごく詳しく説明している。
そして、凄く専門的だがわかりやすく、的確なポイントを示してくれる。
専門的なのに、難しくないその伝え方がわかりやすくて、感動!
しかし、そこで即決せずに!!
実際の施術を受けてみようと思い、
國分先生の右腕として、MTIのマスターティチャーとなって教えている中村先生のサロンへ施術を受けに行った。
同時期に、最終的に悩んでいた他のスクールの施術も受けに行って比較することにした。
結果から言うと、
MTIの中村先生は、手技のインパクトがとても大きくて、施術の後で数日経っても、身体が緩んだ状態で維持されていた。
つまり「その場限りの気持ち良さ」ではなかった。
施術後に、こんなに持続性があったことに対しては、驚きを覚えた。
実は、亀貝さんは昔、足を怪我していたことがあり、理学療法士のマッサージケアを定期的に受けていた時期があった。
「中村先生の施術は、理学療法士さんの施術に近いと感じました。
それほど論理的な施術で、同時に、心地良さも凄くあったんです。」
「機能改善もできて、リラクゼーションの気持ち良さもあるって、凄い!
しかも、60分で、この満足度はなんなんだろう~と」
と、驚きの連続だったそう。
いままで、施術は長いほうが満足度が上がる (=長くないと満足度は下がる)、と思い込んでいた自分にとって、これは本当に衝撃的だった。
もうこれ以上、迷う選択肢はない!と、MTIへの入学を決めた。
【part 4.MTI 入校後の今】
MTIで始めてからまだ半年だが、技術面でも変化が出ている。
ちょうどその頃、担当のクライアントで敏感な体質の方がいて、緊張した筋肉を緩めたいという希望があるのに、強い圧は苦手 (= 嫌い)。
どうやって緊張を緩めればいいのか、何をどうお勧めすればいいのか、悩んでいた。
そこで、PD (MTIにはプロフェッショナル・ディベロップメントという驚きの授業がある) で、
・状態の確認
・説明の方法
・コミュニケーションのスキル
を学びながら、先生にも相談して対応した。
試行錯誤を繰り返しながら、真摯な気持ちで学んだ施術を提供し続けた。
そうしたらある時、
そのクライアントから
「実はね、ここも気になるんです」と。
更に、気になる部分への悩みを相談してくださるようになった。
その方が手を酷使している事を知り、拇指(親指)を重点的に緩めていくと、
「手を施術してもらったのに、ヘッドマッサージを受けているような快感が走った!!!!」と、
驚きの感想を頂いた!
MTIで学んでいることが、確実に、施術の効果として反映され、クライアントからの評価がアップしていると実感した。
【part 5.過去の自分へのメッセージ】
生まれてから昨日までの、自分に伝えたいこと。
「いつからだって変われるし、何者にでもなれるよ!」
「長年のキャリアを手放しても、それまで積み上げた経験は無くならない!」
ひとつのキャリアを手放しても、そこからの知識や経験は私の中に残っている。
それは決してなくなることはなく、次の私のステップを助けてくれる。
そして、そこから、また新しいキャリアが始まっていく事。
「もしも不安になって、やりたい事に対して身動きが取れなくなったり、八方塞がりな状態になったとしても、いつかは、そんな状況も、必ず変化すると思います。
いつでも変わり続けられるし、死ぬまで変わり続けてく。
私も、あなたも、何者にでもなれる。
大袈裟かもしれませんが、実際に今私が感じていることです。
人生に終わりはなく、変化はいつまでも続くと信じて。」
大きな実績を成し遂げてきた亀貝さんだからこそ言える、重みのあるメッセージ。
一つの成果から、更に新しいことにチャレンジする勇気。
素晴らしい歩みに、多くの女性に希望を与えると思う。
【part 6.インタビュアーから⾒た亀貝さん】
人生の折り返し地点で「私は、これから何をやりたいのか?」と、自分に問いかけた時に、それまでの生活の安定を手放してでもセラピストになりたいと思った亀貝さん。
レベル1の授業の中で、その亀貝さんが大事にしている気持ちが見えた1コマがありました。
ある日のオンライン授業。
授業前日までに質問してあった内容を、國分先生が答えてくれた時の事です。
亀貝がその回答を受け取りきれず、質問した同じ内容を授業の場で発言したのです。
つまり、答えをもらったほやほやの状態で、自分に落とし込めず回答済みの内容を繰り返したという事です。
これは亀貝さんに限らず、MTI生徒にも限らず、実は人間全員に起こる可能性のあることなのですが、
間違えたら恥ずかしい、
理解できてないと思われたら嫌だ、
など、
わかったフリをしていたとしたら、
あの場で発言することなく、授業が進行していったと思うのです。
ただ、その時の亀貝さんは、
恥ずかしさもありながら、ちゃんと学びを吸収するぞ!というガッツが溢れていたのです。
これまで、どんなにキャリアがあろうと、セラピストとしては、しっかりと0から技術を身に着けようとする姿勢に、亀貝さんの「本気」を感じました。
そして、そんな亀貝さんの本質に触れて、私は感動しました。
【part 7.MTI の受講を検討している、迷っている未来の受講⽣にメッセージ】
「絶対に、あなたの想像以上のものを得られます」
「こんなスクールは、他にはない」
スクールのカリキュラムや、講師の質の高さは言うまでもありませんが、MTIへ入学したクラスメイト達みんなが、選びに選んで、迷いに迷って、このスクールを選んだことがわかった。
決してお安い授業料じゃないし、勉強も楽ではない。
でも、それでも、他のスクールと比較しまくってここを選んだ。
だからこそ、生徒がみんな、
意識が高く、
セラピストとしての目標も高く、
気持ちも強い。
そんな凄い仲間に会える。
偶然に集まったクラスメイトではない!
料金だったり、時間だったり、そんなハードルを越えてでも、ここで学ぶと決めた人たちが集まるから、絶対に特別な仲間との出会いが待っていると思う。
MTIに入学するに至るまで、
本格的なオイルマッサージを提供している数ある先生の中から、
技術をより細かく、
適格に分かりやすく、
+
施術体験も受けて選択をふるいにかけ、
最終的にMTIを選択した亀貝さんからのメッセージです。
~あなたの夢を叶える MTI~
MTI 受講⽣ 兼 事務局 内⼭
私たち、MTI( Massage Therapy Institute )は、日本初の世界最高峰のマッサージ大学のカリキュラムをギュッと凝縮したオイルマッサージ・スクールです。
筋解剖学の知識を技術に落とし込んだオーダーメイド施術ノウハウを学び、
世界水準の ”本格派セラピスト” を目指したい方は是非一度お話を聞きにいらしてください。