Massage Therapy Institute

マッサージセラピーによって
「進化する施術」

※本校が教育提供する「マッサージセラピー」は、「あん摩マッサージ指圧師」の業務とは異なり、米国におけるオイルマッサージとなります。

本校では、セラピストが施術によってクライアントの身体に害を与えることがないように、人体への理解を深める専門性の高い知識と、クライアントに質の高いトリートメントが提供できるような技術教育を提供しております。

また、本校では、弁護士の指導に基づいて「あん摩マッサージ指圧師」でなければ行うことができない業務をセラピストが提供することがないように、セラピストへの教育も提供しています。

マッサージセラピーによって「進化する施術」従来のリラクゼーションのオイルマッサージは「癒し」が目的でした。エステティック、アロマトリートメント、ロミロミ・アーユルヴェーダ・バリニーズなど伝統文化から生まれた施術法、スウェディッシュ・マッサージやエサレンボディワークなどでは「皮膚」をターゲットとして、オイルで直接に肌に触れられる心地良さを大切にした「撫でるような」施術が主流でした。そして、今、新世代の施術「マッサージセラピー」へと進化が始まりました！マッサージセラピーは、医学的な筋骨格系の知識に基づき、ディープティシュ(筋肉・腱・靭帯・筋膜など深部の細胞組織)をターゲットとして「筋肉の奥深くまでしっかり染み込むような圧」から「羽のように柔らかな圧」までを幅広く使いこなして施術を行います。肩こり・腰痛などの筋骨格系で起こる症状や姿勢の改善はもとより、筋解剖学によってクライアントの身体の状態を理解し分析し(アセスメント)、病理学によって様々な症状に対するアプローチ方法を決定し(クリニカル・ストラテジー)、クライアント個別の施術計画を立てて(S.O.A.P.プラン)、具体的で計画性のある施術を行います。マッサージセラピーによってオイルマッサージに新たなる進化が始まり、リラクゼーションの範囲であっても、これまでの「癒しのセラピスト」から医療従事者に次ぐような「ヘルス・プロフェッショナルとしてのマッサージセラピスト」が日本にも誕生します。

• Level 1

  

  筋解剖学×オイルマッサージ
  ＝クリニカルマッサージ

• Level 2

  

  SOAPプランを実践で極める！
  個別対応のマッサージ技術を習得

• Level 3

  

  病理学を応用したうえでの
  最高レベルのマッサージセラピーを習得