レベル3

目的と内容

健康な人体の働きが理解できるようになったら、次には、病理学によって「病気」というものを学ぶ段階に入ります。身体に起こる様々な病気や症状を①筋骨格タイプ ②内科系タイプ③心身症タイプに分類して理解します。様々な病気や症状の特徴、発症する理由、医師による治療方法、薬からの副作用などを理解して、マッサージセラピストとしてオイルトリートメントで何ができるのかを探り、クライアント個別にプランをつくって施術へとつなげます。

「病理学_1:筋骨格系の症状」
+「S.O.A.P.プラン_3(病理学)」講義

側湾症、滑り腰、むち打ち症、ゴルフ肘症、テニス肘症、腱鞘炎などの筋骨格系の症状について、その症 状や病気の起きる理由、特徴や特性、医師による治療の方法、薬による副作用などについて学び、マッサー ジセラピストとしてできる施術について、病理学からのS. O. A. P.プランをつくりクリニカルな施術につなげます。

(* 取り扱う症状については、多少変更する可能性があります)

「病理学_2:内科系の症状」
+「S.O.A.P.プラン_3(病理学)」講義

糖尿病、下痢、便秘、脳出血、脳梗塞、心臓病、癌、リウマチなど、その症状や病気の起きる理由、特徴や特性、医師による治療の方法、薬による副作用などについて学び、マッサージセラピストとしてできる施術について、病理学からのS. O. A. P.プランをつくり施術につなげます。

(* 取り扱う症状については、多少変更する可能性があります)

「病理学_3:心身症系・心理系の症状」
+「S.O.A.P.プラン_3(病理学)」講義

慢性疲労症候群、落ち込み、不安症、鬱、パニック症、心因性の下痢や便秘など、その症状や病気の起きる理由、特徴や特性、医師による治療の方法、薬による副作用などについて学び、マッサージセラピストとしてできる施術について、病理学からのS. O. A. P.プランをつくり施術につなげます。

(* 取り扱う症状については、多少変更する可能性があります)

「BMSボディメカニクス3(症状対応テクニック)
created by Rieko Kokubun」実技

病理学 1~3のS. O. A. P.プランに沿ったマッサージセラピーの施術のテクニックを学びます。日本のオイルマッサージにおいて、最も専門性の高いヘルス プロフェッショナルとしての施術ができるようになります。

「PD(プロフェッショナル・ディベロップメント)3」講義

PD2で心理的・感情的な自分おパターンを理解し解放した後には「新しい自分」を発見し、構築していくための道が始まります。自分の「Touch History/ タッチにおける歴史」を振り返り、自分が社会に果たしたい役割を深い視点で理解し、一生頼ることができるセラピストとしてのビジョンを構築します。

課外授業

ホリスティック医学、ソマティック学、タッチについての理論、アクティブな身体をつくるトレーニングなど、セラピストとしての学びを深めるための様々な科目についても、外部講師をお招きして行うために準備中です。


第6期生受付

MTI(Massage Therapy Institute)では、第6期生の受付を行っております。

受講生が学んだことをお客様に還元できるレベルまで習得し、「施術が変わる」「説明が細かく丁寧に変わる」「お客様のカラダが変わる」「セラピスト人生がより自信に溢れ、誇らしく、もっと輝かしいものになる」 ことを目指しています。

早期にご入学の方には、”特別な受講特典”もございます。

詳しくは個別相談会やセミナー&説明会でもお伝えしますので、具体的なことが知りたい方はご予約ください!

2024年4月開講
ZOOM個別説明会